新宿ゴッドハンド日記

20歳で女王様にスカウトされ、導いた男は述べ15000人以上。21歳年下の男子から猛烈アタックを受けるなど、美しさを保つためのケアにも定評あり。 パートナーはスウェーデン人。日本人を絶滅させないために、少子化や草食化を食い止めるために日々情報発信中。

「愛」が口グセの人が、思いを実現出来ない理由

BSで、「北斗の拳」のラオウ

特集を組んでた番組があったので、

何となく見ていた。

 

 

北斗の拳といえば、経絡秘孔

経絡秘孔を調べて行くうちに、

少林寺拳法にルーツがあることがわかり、

道場の人が少林寺の教えについて

話をしていた。

 

 

 少林寺には

「力愛不二」

(りきあいふに)

という言葉があるそうで、

 

その意味は、

 

力だけではただの暴力、

しかし、愛しか持っていない人は

力が無いので、思いを実現出来ない。

だから、「助ける力」を日々

蓄えておくこと。

 

だそう。

 

 

 

よく、何かにつけ「愛」と言い、

無抵抗気味の人がいるが、

そういう人って、パワーが無い。

フワフワしている。

「生きる力」が無い。

だから、実社会で目的を達成出来ない。 

 

 

 

北斗の拳の話を元にすると、

 

ラオウは、幼い頃師匠から

弟のトキとともに崖下へ落とされ、

「上がって来た方を弟子にする」

と言われたところ、弟を抱えたまま

崖を這い上がって来た。

 f:id:kaorujinsei:20190729132939j:plain

 

力が無ければ、弟を救えなかった。

 

 

また、

 

大人になって、ある集落で

「抵抗しないことが、

弱者が自分を守る唯一の武器」と

言われたことに対し、

そばにいた子どもを握り潰そうとして

「闘え。闘わねばその震えは止まらぬ」

と言った。

 f:id:kaorujinsei:20190729135636j:plain

 

無抵抗なら、ただ握り潰されるのみ。

 

 

「愛」をよく言う人は、

無抵抗で、生きる力も稼ぐ力も

不足しているから、

結局何も出来ず、人も助けられず、

ただの「綺麗ごとを言う人」で終わる。

 

 

でもこういう人、

多くね?😅

 

 

「愛よね〜💕」と、

似たもの同士で固まり、何の進歩も無い。

 

 

「最後に愛は勝つ」綺麗ごと時代は

終わったのだ☝️

 

 f:id:kaorujinsei:20190729131250j:plain

※写真はお借りしています。