そうか、私はこうなりたかったんだ。

台風が過ぎ去り、その爪痕が

明らかになって来ています。

東京都心はいつも通りの生活に

戻りましたが、

その他の地域では数十人の犠牲者、

行方不明者を出し

捜索や復旧作業が続いています。

犠牲者の方にはお悔やみを

申し上げますとともに、

復旧作業に携わっている方々には

頭の下がる思いです。

そんな中、いよいよ

店をオープンさせます。

小さい頃から人に合わせるのが

大の苦手で、社会人になってからも

それは治らず、満員電車も大キライ。

なぜ日本の会社員はこんなに辛いのに、

給料が安いのか？？

そして会社の文句を言いながらも

一生懸命仕え、我慢するのか？？

全く理解できず、会社員ドロップアウト。

そして、散々模索を繰り返しながらも

辞めなかったSの仕事で、

人との出会いもあり、このタイミングで

店を出すことになりました。

2年前では、まだ早かったですね。

そして、1人では出来なかった。

何度か離れたものの、

結局戻されてしまうこの道。

ようやく、長い年月をかけて

自分の形になりました。

セミナーなどもやりましたが、

なかなか上手くいかなかったし、

私はそっちの方面ではなかった。

そして、子どもの頃からずっと

父親が「社長」と呼ばれるのを聞いていたので

そもそもサラリーマンに馴染みが無いし、

ボーナス？有休？部長？専務？？

という感じがずっと抜けない。

つまり私は、

「社長」に

なりたかったのだな？

と。

そして、東京に店を出すなんて、

親を超えちゃったよ😆

人口がどんどん減り、

市場は縮小し、

給料は上がらず、

先の見えない日々。

会社にしがみつくこと、

自分に嘘をついて、我慢して生きることが

逆に危険な時代に入りました。

こんな今だからこそ、

自分はどうしたいのか？

何が出来るのか？

1人1人が本気で考えて、

自分らしく生きることで

精神的にも経済的にも豊かになれる。

そんな時代がいよいよ来たな、

と思うのです。

でも、何事も1人じゃ出来ないよ🤫

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ロンドンの下町、ブリクストン地区には

食料廃棄を減らすために

近所の食料品店が余った食材を持ち寄り、

誰でも自由に持って帰っていいという

「みんなの冷蔵庫」がある。

こういう動きが自然発生する地域って、

素晴らしいと思うのだ。

みんなが知恵を出し合って、

適材適所で能力を出し合う。

私も、そんな店づくりをしたいと思う。

（すでにもう、そうなっているけどね😆）

 ※写真はお借りしています。