新宿ゴッドハンド日記

20歳で女王様にスカウトされ、導いた男は述べ15000人以上。21歳年下の男子から猛烈アタックを受けるなど、美しさを保つためのケアにも定評あり。 パートナーはスウェーデン人。日本人を絶滅させないために、少子化や草食化を食い止めるために日々情報発信中。

私が普通の人生を歩めないと気づいた時。

自分の親の、

自殺未遂の現場を見た人は

どれだけいるだろうか?

 

 

既に書いたが、私は

超敏感な子ども=HSCだった。

 

 

kaorujinsei.hatenablog.com

 

 

しかし親は、

私がそんな人一倍以上

超敏感な子どもだと知るよしもない。

 

 

小学2年生の時に

何の予備知識もなく

父親に連れられて

長崎の原爆資料館に入り

とんでもないショックを受け、

そこから極度の対人恐怖症、

戦争恐怖症になった。

 

 

そしてその後、両親の

生死に関わる大喧嘩を何度も目撃し、

しまいには父親の自殺未遂の現場まで

目撃することになる。

 

「死のうか」と言われたことも

ある。

 

 

もう、子どもの精神力では

対応しきれないレベルの出来事が

次から次へと自分の親から

体験させられるのだ_(:3 」∠)_

 

 

父親は、それらの出来事を

今でも覚えているのかどうか

知らないが、

生まれて10年経たない間に

人間の業をここまで見せられた子どもが

「普通の人生」なんて歩める訳がないと

思ったのは、割と最近。

色々、精神的な病を調べてから。

 

 

子どもの頃の家庭環境は、

死ぬまで自分に影響を及ぼすのだと

身を持って知った。

 

嫌だったことに関して、

「忘れることも大事」という人も

いるが、

何も知らない子どもの頃の

強烈過ぎる記憶は、忘れられる訳が

ないのだ。

 

戦争経験者の人の気持ちがよくわかる。

 

過酷な実体験は、思い出となっても

決して癒されることはなく、

自らの傷、自らの一部として

死ぬまで自分自身に影響する。

 

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私は、普通の家庭なんて知らない、

普通の親子関係なんてわからない、

親族にまで酷い仕打ちを受けたから。

全く、因果な人生だ。

 

 

親族にまつわるこっぴどい話は

次回に続く➡️

 

 

注)次回も引き続き重い話題ですが、

一応救いのある3部構成になっているので

引き続きお楽しみいただけると幸いです。