新宿ゴッドハンド日記

20歳で女王様にスカウトされ、導いた男は述べ15000人以上。21歳年下の男子から猛烈アタックを受けるなど、美しさを保つためのケアにも定評あり。 パートナーはスウェーデン人。日本人を絶滅させないために、少子化や草食化を食い止めるために日々情報発信中。

個人の人生は一個の芸術作品

フランスの哲学者

ミシェル・フーコーは、

以下のような言葉を残しています。

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そして、こうも言っています。

 

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 ※写真はお借りしています。

 

 

フーコーは、

「性」に関しての研究の中で、 

古代ギリシャやローマでは

自らのセクシュアリティを自分で決めていた

時期があったと発見しました。

 

彼は、同性愛であることを公言し、

複数回の自殺未遂も起こしています。

 

だからこそ、1人1人が

ありのままの自分を受け止め、

誇りを持ち、

他人の目を気にせず、

自分の生き方を極めて行けば

生き方は変えられる、と

訴えたかったのだと思います。

 

他人の目を気にして、

世間に迎合する。

それが日本のスタンダードでした。

 

しかし今、人生それで良いのか?

モヤモヤしてる人も多いと思います。

 

これからは、

「会社で」何が出来るかよりも

「自分に」何が出来るかを探すことが

大事ですよ。

 

自分で探す、自分で考える。

 

それすらも出来ない受け身の人が多いですが、

だから、現状に文句ばかり言い、

不満をかかえた人ばかりの国に

なってしまったのでしょうね。

 

 

気づいた人からでも少しずつ、

自分の人生を芸術作品と捉えて

個性を生かしていけるようになれば、

バブル以前のオッさんらも生きにくくなって

良い国になって行くのではと思うのですが😆

 

 

個人個人、それぞれ違う個性的な人生で

あっていい。

そしてそれらは芸術作品であるべきで、

セクシュアリティさえもそうである。

 

そう思えれば、もっと自分を尊重し、

他人も尊重出来るのではないでしょうか?