これからは猫流
私は、子どもの頃からずっと
猫好きだった。
どうも、犬の
「飼い主に絶対服従」感に
馴染めなかったのだ。
「そんなに飼い主の言うこと聞いて
嬉しいか?」と、引き気味だった🐶
その点、猫は自由気まま。
日によって機嫌も違うし、
飼い主のほうが猫の気持ちを
読まないといけない🐱
で、この本を読んでみた。
作者は
「ねこと暮らすことにより
潜在的な能力が引き出され、
精神面でも成長する」
という「ねこ啓発」を訴えている🐈
猫は、自分がそうしたいと思った時だけ
飼い主の側に来る。
猫に側にいてもらうためには、
猫に好かれる自分でいないといけない。
猫は本当に柔らかく、温かく、
ふわふわ。
触っていると
オキシトシン出まくり🐱
カナダ・ゲルフ大学の調査によると、
猫と暮らしている人も
犬と暮らしている人も
同じように活動度は高いそう。
他に、猫から学べることは
●さらりと受け流すこと
●自己主張
●自立心
●与えること
●思い通りにならない、と悟ること
(不満が起きづらい)
猫は、ありのまま
本当に自分らしく生きている。
これからは、集団が命令通りに動く
「犬力」ではなく、
1人1人が個性と力を発揮する
「猫力」の時代。
本書でも、
「組織の一員でなければならなかった時代から
個人が重んじられる社会になって来ているのです。
「犬型」の働き方一択だった時代から、
「ねこ型」という選択肢が普通の時代に
なっていく、とも言えるでしょう」
とある。
組織のしがらみに苦しめられる働き方は、
もう時代遅れと言っていいと思う。
まあ、猫を見て触ってるだけで
幸せになり、
猫の気持ちを読むことで
人の気持ちも読めるようになるってこと。
だから、猫に好かれるってことは、
人に好かれるってことでもある😽
私は元ノラのトラちゃんに
好かれて幸せさ❤️