スピもリアルもズレがない時代

昨日、新しい元号の発表がありました。

新年度が始まるということもあり、

お祝いムード…と言いたいところですが、

「令和」は「命令」の令だとか、

「冷たい感じがする」と

文句をつけているのは、だいたい政治に

文句をつける男。（女性もいますが）

私は「0」のイメージ。

これはもう、イメージ力の問題というか

思い癖。

どっちに同調するかは

自分次第ですが、

こういう時、普段の生き方が出ると

思います。

私は、フワフワスピリチュアル否定派ですが、

「天下泰平」さんが以下のような

記事を書かれていて、それには同調します。

祈って祈って、岩戸を開こうと

一生懸命スピリチュアルに活動しても、

すでに岩戸は開いており

あとは突き進むだけで良いのにも関わらず

いつまでも開かれた門の前で、ただ祈っていても

何も現実も自分も変わりません。

瞑想していて目をつぶっていて、

目の前の扉が開かれているのに気づかなかったり、

天を仰いでばかりいて、同じく目の前の扉が開かれて、

次々に皆が入場しているのにも気づかなかったり。

そんな笑い話のようなことが、この現実世界では

すでに起こっているのにも関わらず、

それに気づかないケースも本当に多々あります。

「スピリアル」という、スピリチュアリティを大事に

リアルの現実を生きるバランス感覚が大事であり、

今はそのバランスが崩れたり、偏っている人々は

少し苦しんでいるケースを見受けられます。

男性性の時代が長く続き、昭和から平成も、

男性性エネルギーがなんとか突っ走って乗り切れたり、
場合によっては大きく成功することも

あったのかもしれませんが

21世紀、特に2012年の冬至以降など、

女性性に宇宙の流れがシフトし出してからは、

男性性主体で生きて来た人々が急に立ち行かなくなって来ています。

大きな組織の運営、会社経営、ライフワークから家庭の中でも

いわゆる王様のようなタイプ、亭主関白のようなタイプの方は

女性性のエネルギーと自己統合が上手くできないと、どんどん周囲とずれて

これまでやって来たことが上手くいかなくなっているようです。

自分の中の陰陽統合、夫婦や家族、身近な人々との調和。

それが結果的に世界平和にも繋がっていくものだと思います。

平成が終わる今、いよいよ古い時代と新しい時代の最後の境目の時。

禊や浄化が必要な場合は、様々なケースにおいて

「強制終了」とも言える、強烈な変化の出来事が

起こったりするかもしれません。

スピリチュアルに依存していても、

自分で動かないことには何も変わらない、と

以前から書いています。

それがますます顕著になり、

依存型の人はますます苦しくなり、

「俺は〇〇だ」というような

柔軟性のない人もこれから辛くなるようですね。

「アベが〜」と国や政治のせいにして、

自らの生き方や暮らしを変えようとも

しない人は、令和時代に取り残されることを

自ら望んでいるようなものです。

人生は自分次第。

政治をあーだこーだ言う前に、

自分は自力で稼ぐ力を身につけているか？

パートナーを大事にしているか？

プロフィール写真を自分の写真に

変えてから言えw