自己愛憤怒男が多いのだな。

最近の、相手の気持ちを考えず

自分の都合だけを押し付ける男が

多いのを見ていると、

「自己愛性

パーソナリティ障害」

かなぁと思う。

自己愛性パーソナリティ障害とは

↓ ↓ ↓

自己愛が未成熟な状態。

その未成熟さの現れが

●「自己の誇大化」

●「他者からの評価に対する過敏さ」

●「共感性の薄さ」

となる。

「自分は特別」

「自分はできる人間だ」

という思い込みが強い傾向。

そのために誇大な言動が表出する。

「自分はできる人間だ」と

思い込んでいるために、

他者からの評価を

受け入れることができず、

怒り出したり、過敏に傷つき、

引きこもりやうつ病になったり

することもある。

さらに、共感性の薄さによって

相手の立場に立って物事を

考えることができず、

その場にふさわしくない

言動をしていたり、

自分の目的達成のために

友人を利用したりするような

対人関係がみられることをいう。

昨日見かけた、薬局で

「薬置いとけよ！！」と、

私と目が合ったあと激昂していた男も、

自己愛性パーソナリティ障害、

自己愛憤怒男と言えるでしょう。

恋愛面では、

●平気で嘘をつく

●浮気をする

●しかし、罪悪感はほとんどない

見返りを求めて、

相手を愛しているふりをする。

また、複数の相手と関係を

持っていることが多く、

常に有利な立場に立つように

人間関係をコントロールして行く。

もともと被害感情が強いので、

恋人を加害的でモノのように扱い、

傷つけたことに対する罪悪感は薄い。

また、恋人に完全を求め、

自分と比較して、

自分が上に立つことで

自分の気持ちを優位にする。

そのため、彼らの恋人は、

支配ー服従関係に陥りやすく、

不幸になりやすい。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、

自他の区別があまりなく、

相手は自分と同じような考え方を

していると思いこみ、

自分の思い通りに

相手を動かそうとする。

また、共感性に乏しく、

自分とは違う他人に

合わせることが苦手なので、

自分がリーダーになって

集団を仕切ろうとする。

基本的に、集団の中では

自分中心で自分の事ばかり

話している。

自分がリーダーのときは

生き生きとしているが、

脇役のときは、オドオドして

小さくなる。

彼らは、集団を自分の手足のように

動かそうとして同調圧力をかけ、

自分の空気に沿わない人に

敵意を持つ。

また、敵対グループを作り、

仲間意識や絆意識をアピールして、

リーダーになって行く。

一方、人に自分を良く見せたい、

自分は素晴らしいという

誇大妄想を持っているため、

チームプレイが苦手で

自己中心的な行動を取る。

こういう男、

非常に多くない！？

:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

ちなみに、こういう男からは

逃げるのが一番だそうです。

無理に相手しても、

自分が疲れ切っちゃうよ。

結局、心だけ子どもの男が

多いってことだ。

「ママ、見て見て！！」の

自己承認。

過保護や過度な期待は、

こういう男を

育てやすいようです。

やっぱりね。

ただ「承認」してあげることが一番。

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