「更年期過ぎたら死んだ方がいい」って言う時代は終わり

この前、電車で座っていたら

オバサマ2人組が乗って来た。

2人で隣同士に座りたいらしく、

ガサガサ声であっちがいいだの

こっちがいいだの言っていて、

結局同年代のオバサマに席を譲ってもらい、

「あら" ずみ"ま"ぜんね"ー」

と言っていて、

「全然、ありがたそうじゃないなぁ…」

と思っていた😅

(むしろ当然、みたいな感じだったし)

2人組のオバサマ方は、

私の横に座ったので、

嫌でも話が入って来たのだが、

話題と言えばまあ他人の噂話ばかり。

そして、手も声もガッサガサ😓

で、

「◯◯さん、更年期で

死んだ方が良いって

言ってたわよー」

と言っていた。

とっくに、更年期は過ぎたような

年代だけれど？

今や、人生100年。

今、70歳だとしても、

あと30年生きる可能性がある。

そして、閉経したとは言え

その後も、子宮体ガンや

卵巣ガンは増える傾向にある。

尿漏れや子宮脱のリスクもある。

もう、「更年期が来たから」とか

「閉経したから」女は終わり、

という考えは、時代遅れ。

閉経後こそ、自分の体を

慈しまなければならない。

漏れ聞こえる話だけで、

下の世代に

「ああはなりたくない」

「長生きしたくない」

と思わせるかどうかは、

上の世代の生き方次第。

今、60代のそういう膿が

どんどん出て来ているけれども、

「ああはなりたくない」と

下も世代に思わせないように、

また、いい年して

「自虐かまってちゃん」に

ならないように。

女として、潤いケアは忘れないようにね。

生涯女であるために。

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