新宿ゴッドハンド日記

20歳で女王様にスカウトされ、導いた男は述べ15000人以上。21歳年下の男子から猛烈アタックを受けるなど、美しさを保つためのケアにも定評あり。 パートナーはスウェーデン人。日本人を絶滅させないために、少子化や草食化を食い止めるために日々情報発信中。

人との絆が希薄なら、回避性愛着障害かも。

この本によると私は、

回避性愛着スタイルであろうと思う。

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本から読みとくと、

愛着スタイルは、大きく

安定型と不安定型に分けられ、

不安定型はさらに

●不安型

(相手にしがみつき、過剰なまでに大騒ぎをする)

●回避型(クールで、表情を変えず1人で耐える)

また、両方が重なった

●恐れ・回避型(人に過剰に気を使うが誰にも

心を許さず、他人が信じられない)

●未解決型(愛着の傷を引きずる)

に分けられる。

 

私のような回避型でも、

さらにタイプ別に分けることができ、

①回避性パーソナリティタイプ

●嫌われるという不安が強い

 

②依存性パーソナリティタイプ

●顔色に敏感で、ノーが言えない

 

③強迫性パーソナリティタイプ

●勤勉で、責任感の強すぎる努力家

 

④自己愛性パーソナリティタイプ

●自分しか愛せない唯我独尊の人

 

⑤反社会性パーソナリティタイプ

●冷酷に他人から搾取する

 

⑥シゾイド・パーソナリティタイプ

●人といることが楽しくない、孤独癖の人

 

⑦妄想性パーソナリティタイプ

●親しい人も信じられない

 

⑧境界性パーソナリティタイプ

●両極端に変動し、自分が嫌い

 

パーソナリティには、幼い頃の家庭環境も

大きく、母親の影響はもちろん、

意外に影響が大きいのは

父親であるということ。

 

父親が子どもに無関心であったり、

子どもに対して反応が乏しいという場合も

子どもはしばしば回避型の傾向を示すという。

 

また、両親の不和も子どもの回避型愛着を

引き起こし、その子の愛着スタイルに

長く影響する。

 

深く傷ついた子どもは恋愛や結婚に対して

積極的になれず、愛情が持続性を持ったものと

信じることが出来ないため、

異性と親密な関係を持とうとしないことも

ある。

↑まさに私の子どもの頃の環境が、深く自分に

影響していると確信した部分。

 

私がいまだにわからないものは、

お父さんとお母さんが

仲良く暮らす、

平凡で平和な家庭だ。

 

 

また、愛着が不安定な人ほどメディア依存

(ネット依存)になりやすいそうで、

今の日本はこういう人たちで溢れかえっているの

だろうなと思う。

 

子どもの相手をさせるために、

映像や音声を一方的に流すことも

子どもの気持ちや意思や反応に

応えている訳ではないため、

ネグレクトであるとしている。

 

 

回避型の人は、

性生活にもそれが影響しているそうだが

長くなるのでまた改めて。